我が家の梅雨の風物詩
梅雨の時期になり、体調管理が難しいです
が、皆さんお元気に過ごされていますか?
我が家では一年を通してカブトムシを飼っ
ています。この時期になるとカブトムシの
幼虫はサナギになります。
カブトムシは今が何月とか分からないので
、気温が高くなると幼虫での成長をやめて
、サナギになるみたいです。
今年もやってきたな~いよいよ夏が来るな
~と感じる瞬間です。
幼虫からサナギになる瞬間は感動的で、幼
虫の背中から皮がむけて、一気にカブトム
シの形をしたサナギに変化します。
いつも静かに動く幼虫が、この時ばかりは
激しく動きます。
力を振り絞ってサナギになる姿は小さいな
がらとても生命力を感じます。
この後1か月くらいサナギの期間を経て、
羽化してようやくカブトムシの成虫になり
ます。
1か月間、何も食べず飲まず、人間では考
えられませんね。
実はカブトムシは成虫として生きているの
は1.2か月ととても短いです。
そして子孫を残して死んでいきます。
私達人間からするとそんなに短いのか、と
ビックリしますが、カブトムシの成虫は卵
を産んで命を全うでき、卵からかえった幼
虫は次の子孫を残すため懸命に生きている
ようです。
小さい虫達の世界ものぞいてみるとドラマ
がありますね。
我が家のサナギ達も無事に成虫になり、子
孫を残してくれるといいなと思います。
↑ 本来、土の中でサナギになりますが、何
かが原因で土の中でサナギになれない時は、
ペットボトルでサナギの部屋を作って羽化
まで待っています。
梅雨明けはカブトムシ達にとっても待ち遠
しいかもしれませんね。
助産師 阿部
2021-06-11 19:51